恐ろしい女が多いね [犯罪]

男を騙し、金をまきあげて殺す、というサスペンスさながらの事件が連続している。騙す方も騙される方も常識では考えられない壮絶な世界だ。

埼玉の34歳の女は、結婚に飢えていたり、優しさに飢えている男をターゲットにしている。インターネットを巧に利用して自分を売り込み、接触を持てば巧に弱みにつけ込み、金を引き出させる。男が疑問を持ち返金を迫ったり、金が底をついて利用価値が無くなれば、自殺を装って殺す。既に判っているだけで4~6人が被害に遭っているというではないか。

鳥取の35歳の女は勤めていたスナックの客を垂らし込んで接点を持ち、付き合いの中で金を巻き上げ、トラブルを解消するために男と一緒になって殺害している。詳細はまだ不明な部分は多いが、何とも恐ろしい女だ。被害者は3人で変死扱いになっている、という。

彼らは詐欺が仕事なのだから用がなくなったターゲットには消えてもらわねば困るのだ。いかに事件性が薄く消えてもらうには、うまく自殺に思わせる必要があるのだろう。しかし、変死が一人なら自殺で済まされていたと思われるが、消えた人数が増えてくれば当然疑われることになる。そろそろ年貢の納めときだ。

「金の切れ目が縁の切れ目」という人情味の全くない荒廃した社会になりつつある一つの現象なのだろうか。高齢化社会で寂しい独居老人が増え、核家族化の浸透で世代間交流が少なくなってきた弊害の現われかも知れないね。

いづれにしても、稀にみる凶悪犯罪だ。他に拡がらないためにも、早急に結論を出し、厳罰に処すべきだろう。
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