くたばれ朝青龍 [スポーツ]

「強けりゃ、何をやってもいい」、と思うなら、大相撲を辞めて総合格闘技の世界へでも行けよ。日本の伝統を汚してまで品格のない横綱はいらないのだよ。

ましてや、相撲協会は公益法人なのだ。こんな傲慢不遜な男に莫大な報酬を払って居座ってもらっては返って迷惑なのが日本国民の本意だ。早々に引退を表明し、モンゴルへ帰るなり、別の道を歩むなりしてくれ。自浄作用が全くないと思えるあの相撲協会でさえ、今回の暴力事件では「解雇」の決断をするしかないだろうに・・・。

それにしても、過去の暴力事件、薬物汚染、八百長疑惑など溜りに溜った膿を絆創膏でも貼って隠そう隠そうとしてきた相撲協会にとって、貴乃花の理事選当選は意外な結果だったと思うね。しかし、メディアであれ程報道されたことが、選挙の民主化に繋がり、3票の造反に繋がった、と言えるだろう。逆に腐りきった体質を立て直すための僅かな光明が見えた感がある。

とりあえず、協会としては、朝青龍を切って出直しを図る絶好のチャンスを与えられた訳だ。理事を離れた内館サンが口を酸っぱくして言っていた、「アスリートとしては認めるが、横綱としては絶対に認めない」との教訓を生かし、このチャンスを逃すべきではないだろう。

相撲人気を回復させるために、多少時間がかかっても「日本の横綱」を生み出す仕組みを作るべきだ。貴乃花に寄せられる期待は大きいよ。

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